バブる
疲れを癒そう。
普段なら温泉へ行くのだけどウィンターシーズンでは、金、土、日曜の温泉と言うと芋洗い場と化すのだ。
逆に疲れちゃいそうだからね。家の風呂で我慢よ。
バブ。しかも、時をかける少女。ラベンダーの香り。
熱い湯に浸り、目を閉じると放課後の思春期が フワァ~ っと蘇る。
時をかける少年。高校一年性。
ラベンダー風味のアメを、三年生の女子ボランティアクラブ長から口移しでもらった甘~いアメの思い出。
肩までと言わず口元まで湯に浸かり、そのままバブを口に含むテイスティング。。
…
思い出は、思い出のままが一番良いようだ。
バブは不味い。
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