2010年09月24日
フリー瞑想ン

風呂。
それは瞑想の時間。
息子と入るのも楽しいけど、たまに1人で入ってみる。
できるだけ、身体全体を湯に浸かり瞑想するのが好ましい。
ナニを瞑想するか。
考えるのを止める事。
無。
それはかなり難しい。
…
実家なら、デカいオープン窓を開け、月を観ながら入湯する。
獣などの声もたまに聞こえてくる。
電気を消し、月明かりだけで入る湯は、正に異空間。格別な何かを感じ取れる第六感が働くのか。
鳥肌モン。
しかも、今は珍しい五右衛門風呂。
最高だった。
たまには感覚を取り戻す為に入湯しに行こうかしら。
そして今棲んでる借家。
システムバスキットで、できてる。
最初は憧れ、綺麗な風呂に入湯できる事に有意義に感じていた。
…
が、体験するとイマイチ。しっくりこない。
むしろ圧迫感があって、僕のお風呂定義に反していた。
システムバスの窓なんて、中国雑疑団の方やエスパー伊東が、やっと通れるくらいだよ。

いっくらなんだって寂しい。
しかも月明かりが、ここの湯まで届かないときたもんだ。
ナンセンスだわいや。
富士山の写真でも絵でも、壁にはっ付けようかな。
デッカいのを。